熱狂企業を生むチームビルディング バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/05/26(日) 09:30 | 佐藤のやらかし事件簿 |
強みを活かして熱狂を生む!
チームビルディングコンサルタントの佐藤文隆です。
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私的最恐ゲーム「部長ゲーム」ですが
ほぼ時間内で見事クリアし
それなりに満足度が高かったのですが
裏でやらかしていたことがわかったんです。
ゲーム中はかなり忙しいです。
課長という役で部下からの意見を聞きながら
指示もだすし、部長へ報告もしないといけない。
部長からの指示も受け、それを部下に
伝えないといけない。
そんな忙しい状況をなるべく軽減するために
部長からの指示があるまで部下には
待機を命じていました。
それでも忙しいは忙しいので
指示はなるべく簡潔に、でも分かるようにと
メモを工夫していました。
ちなみにこのゲーム
コミュニケーションの全てをメモでやります。
喋ってはいけないルールになっているんです。
そんな感じでやっていて
クリアできたのですが
振り返りの際に部下から
「待機を命じられ何もできなかった。」
「もっと貢献したかった。」
「指示が冷たく感じた。」
と有難い言葉をいただきました。
やってしまいました。
私は効き脳Aが高く論理的思考が強い。
冷静に物事を判断して淡々と進める。
そんな思考特性を持っています。
そして部下役の方は
効き脳Cが高く人間関係を重視する思考が強いので
人に貢献したいとか情のあるコミュニケーションをしたい人です。
私からの指示待ち命令や
簡潔すぎる指示が
ストレスを感じさせていたんです。
まさに私の強みがやらかした
典型的なパターンです。
言われて「あ~、そうだったー!」と
反省しました。
ゲームでは直接の部下ではないですが
もう一人部下役の人もいて
今のやりとりを聞いていたら
「私は特に気にしないですけどね」
と言っていました。
なぜならその人も効き脳Aが強いからです。
やらかさないためにも相手の効き脳を把握して
それに合わせたコミュニケーションをとる
ということが基本中の基本であることを改めて
学ばせていただきました。
思考特性の違いを把握してやらかさないために・・・
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発行元:エフリンク経営サポート
代表 佐藤文隆
住所 :愛知県名古屋市名駅5丁目33-21-607
連絡先:fumi@flink22.com
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