熱狂企業を生むチームビルディング バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2025/11/15(土) 10:50 | 「水曜日のダウンタウン」からまさかの学び |
強みを活かして熱狂を生む!
チームビルディングコンサルタントの佐藤文隆です。
本メルマガでは小が大に勝つ!組織マネジメントのヒントを毎日配
今日は地上波のバラエティ番組から
グッと来た話があったのでご紹介しようと思います。
毎週水曜日夜の10時放送のバラエティ番組
「水曜日のダウンタウン」内の企画
11月12日放送分の「サイレンクロちゃん」です。
水曜日のダウンタウンはかなり好き嫌いが
分かれる番組だと思います。
ただたまにめちゃくちゃ深い話になり
今回もそうだったのでご紹介します。
お笑い芸人のクロちゃんが喉の手術で
1週間声が出せない状況で番組が
いろんな仕掛けをしていきます。
その中の一つに楽屋で
盲目の芸人・濱田祐太郎さんと
一緒になるというシーンがあります。
盲目の人と声が出せない人
いったいどうコミュニケーションを
とったらよいのでしょうか。
この設定は組織においての
コミュニケーションという観点で
非常に学びのある内容になります。
一番は「伝える」よりも「伝わる」を
どう設計するかということです。
クロちゃんは「声」という主要手段を封じられています。
濱田さんは「視覚」が使えない。
この二人のやりとりはまさに
「手段ではなく目的を考える」という
本質を突いていました。
・声が使えない→机をたたく、手のひらに文字を書く、背中に文字を書く
・視覚が使えない→声で情報を補う、触角を使う、質問を工夫する
大事なのは意図や情報が「伝わる」こと
「伝える」という手段ではありません。
ただ私たちは多くの場合
「伝える」で止まっているような気がします。
そんなことをまさかのお笑いバラエティから
学んだのでした。
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