熱狂企業を生むチームビルディング バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2025/12/04(木) 10:50 | 報連相が機能しない本当の理由 |
強みを活かして熱狂を生む!
チームビルディングコンサルタントの佐藤文隆です。
本メルマガでは小が大に勝つ!組織マネジメントのヒントを毎日配
「人とコトを分ける」ということについて
お伝えしました。
もう少し例えを使って説明しようと思います。
組織のあるあるとして「報連相」の例をだします。
多くの経営者・管理者はこんなこと
思ったことあると思います。
「なんで報告してこないんだ!」
「普通、連絡くらいするだろ!」
「相談してくれたらいいのに!」
こう思う背景には
・言わなくても伝わるだろう
・仕事なんだから当然やるだろう
・このレベルは常識だろう
という自分基準の期待があります。
結果、できていないと
・あいつは気が利かない
・意識が低い
という人の問題にしてしまいがちです。
今の話をコトで考えてみると
報連相ができないのは
・「何を・いつ・どの粒度で」報告するか決めていない
・相談してよいラインが曖昧
・報告の形式がバラバラ
・相談したら否定される経験がある
・「締切」「優先順位」が共有されていない
このようなことが考えられます。
これらの仕組みや文化の問題を解決することが
時間はかかりますが根本的な解決ということになるのでしょう。
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